通常1,400度以上の高温で液体化するガラスを液体化させる高度な技術により生み出されたコーティング剤は木材やコンクリート、竹材や紙など、幅広い素材に利用できます。特に木材に使用した場合はシロアリ被害や腐敗、退色といった木材の弱点をカバーできるため、新築やリフォーム、古民家のリノベーションなどに高い効果を発揮いたします。木材の特徴を活かしながらも防水性と耐久性を高められることから、湿気の多いサウナの壁や飲食店の木製カウンターなどに提案しています。

この優れた技術は世界遺産である厳島神社で採用された実績があり、ほかの建築物にも使われる等多くの場所で活用されております。長野県で透明なコーティングだけではなく、茶色や白色などの着色も対応しており、おしゃれな設備にも安心してご利用いただけます。現在はカラーバリエーションを更に増やせるように研究中です。住宅や商業施設、車両などあらゆるニーズに対応した技術を活かして、長野県で多くのご依頼に対応してまいります。

伝統的な建築物の脅威は雨による腐食やシロアリの被害、退色などがあります。特殊な液体ガラスを木材に塗布することで、表面がガラス層でコーティングされ、湿気や害虫からの影響を軽減できます。木材の自然な風合いや香りを損なうことなく使用できるため、伝統的な建築物や古民家にうってつけです。また、ビルや工場などの建築素材として多く使用されるコンクリートにも使うことができ、表面に高い防水性と防汚性を持つガラス層で雨風による劣化を防ぎます。

木材やコンクリートといった異なる素材に対応し、それぞれの特性を活かしながら保護と強化ができる製品はあらゆる場面で活躍します。自動車のボディに塗布して撥水性を高めたり、ウッドデッキに施して安全性を高めたり、つや出しや滑り止めなど様々な加工を施して機能性を付加できるのも特徴です。住宅や施設、車両などあらゆるニーズに対応いたしますので、高耐久の液体ガラスに興味のある方はぜひお問い合わせください。